ドイツのボシュロム・テクノラス社製 「テクノラス217P」

ドイツのボシュロム・テクノラス社(Bausch + Lomb Company TECHNOLAS Perfect Vision GmbH)が製造するエキシマレーザー機器。

ボシュロム・テクノラス社は、現在世界の最新エキシマレーザーが採用するフライングスポット照射(点で削る方式)を開発した、エキシマレーザー会社の老舗である。

2009年世界に先駆けて錦糸眼科に導入された。

最新の眼球追尾システムを備えており、手術中の目の回転運動をレーザー照射中にも追いかける「ドレッド」という世界唯一の技術が搭載されている。

特徴

・照射領域が広く、照射面が非常にきれいで、乱視もよく矯正できる
・同じオプティカルゾーンを設定しても他の機器に比べ切除を少なくすることができる
・7種類の照射パターンによって、さまざまな度数や、患者の眼の状態に対応できる

カテゴリー: レーシック機器

日本のニデック社製ケラトーム「MK-2000L」


日本国内で初めてレーシック用として厚生労働省から承認を受けた(2006年10月25日)ケラトーム機器。

愛知県に本社を構える、株式会社ニデック(英名:NIDEK CO., LTD.)が製造している。

特徴

・角膜を均一な厚さでスムーズに切開可能
・カッティング動作中に作成フラップを観察可能
・2ヶ所のサクションポートによる安定した吸引
・サクションリング内の吸引圧をコントロールボックスのメーター及び電子音で確認可能
・ワンピース構造のため切開直前のセットアップ作業が簡単

カテゴリー: レーシック機器

マイクロケラトームとは

マイクロケラトームとは、レーシックの手術で、フラップ(ふた)を作る際に使われる小型のカンナのような機器です。

マイクロケラトームのヘッドにはブレード(金属製の刃)が取りつけられており、そのブレードが高速で往復運動した状態でヘッドが動いてフラップが作られます。

ブレードは、2009年に感染症が社会問題になって以降、基本的に1人1枚の使い捨てになっています。

マイクロケラトームを使う術式は、レーザーでフラップを作成する術式に比べ医師の技術が結果に出やすい術式です。

また、作成されるフラップは通常130~160μm(0.13~0.16mm)の厚さで、これはレーザーでフラップを作る場合(90~110μm)より厚いため、より深く角膜を除去する必要がある重度の近視の方や、角膜が元々薄い方はこの術式を選択できないことがあります。

しかし最近では、110ミクロンや90ミクロンのヘッドが登場し、レーザーを使用したレーシックと同じぐらいのフラップの厚さとすることが可能となっています。

日本でよく使用されているマイクロケラトームは、日本のニデック社製の「MK-2000L」と仏モリア社製の「M2」があります。
欧米人と日本人とでは眼のサイズが違うため、欧米の主流の機器とは異なります。

マイクロケラトームによる手術のメリット

・イントラレーザーで使う機器(5000万円以上)に比べ安価(500~1000万円)であるため、手術費用が安くて済む
・フラップ作成にかかる時間が短いため、眼球への負荷が小さい
・フラップ作成にレーザー照射が伴わないため、術後の炎症が抑えられる
・術後角膜の透明度が良好
・フラップが接着するまでの時間が短い
・角膜に対するストレスが少ない

マイクロケラトームによる手術のデメリット

・医師側の経験と技術が求められる
・見え方の質がやや低下する
・-10D(ディオプター)までしか治療できないため、最強度近視の治療ができない
・フラップ周辺の断面が斜めになるため、衝撃でフラップがズレたり、皺になる可能性がある
・ブレードの往復によりフラップ面に細かい無数のスジがつくことで、ウォッシュボード(洗濯板)エフェクトと呼ばれる、夜間のコントラスト低下やハロなどの現象が現れやすい
・フラップの厚さを一定にするため強い吸引が必要で網膜などへの負担が大きい
・潤滑のための蒸留水を使うため術後2日くらいは浮腫による光の滲みが出ることがある

カテゴリー: レーシック関連用語

30万円以上の手術プランの比較

30万円以上の手術、ここは最上級のプランが揃っている。
適応検査で角膜の形状に特に問題がなければ、無理して高い手術プランを選ぶ必要はない。

それでも安心を買いたいというなら止めはしないが。

以下、30万円以上でレーシックを受けれる病院と、そのプランの内容を見て行こう。

錦糸眼科

プラン名&料金(税込):フェムトレーザーレーシック(PTAモード) (両目34万円)

実施している病院

東京本院(新橋)、札幌院、名古屋院、大阪院、福岡院

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

10年間

使用機器

フラップ作成:AMO社製「iFS フェムトセカンドレーザー」
エキシマレーザー:テクノラス社製「217P(PTAモード)」

術後検診

手術当日または翌日、1週間、1ケ月、3ケ月の全4回

特記事項

ZDWモードとASモードを組み合わせたオールマイティな最高精度の治療

品川近視クリニック

プラン名&料金(税込):アマリス750Zレーシック (両目32万円)

実施している病院

東京(有楽町)、梅田、札幌、名古屋、福岡

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

10年間

使用機器

フラップ作成:Ziemer社製「FEMTO LDVクリスタルライン」
エキシマレーザー:シュインド社製「Amaris 750S」

術後検診

翌日・1週間後・3ヵ月後の全3回

特記事項

従来のアマリスZレーシックよりもさらにレーザー照射の精度が向上し、さらに照射時間短縮を実現。高次収差が極端に強く、ウェーブフロントを使用した治療が必要な場合は無料でウェーブフロントも提供可能。

SBC新宿近視クリニック

プラン名&料金(税込):ReLEx Smile (両目32万円、片目17万円)

実施している病院

新宿、大阪

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

15年間

使用機器

フェムトセカンドレーザー「VisuMax」

術後検診

翌日・1週間後・3ヵ月後の全3回

特記事項

レーシックと比べて角膜の切開率が少ない、VisuMaxを用いた新たな施術方法

神戸神奈川アイクリニック

プラン名&料金(税込):プレミアムアイレーシック (両目35万円)

実施している病院

札幌院、新宿院、名古屋院、梅田院、三宮院、福岡院

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

無期限

使用機器

フラップ作成:AMO社製「iFS フェムトセカンドレーザー」
エキシマレーザー:AMO社製「ビジックス・スター S4 IR」

術後検診

手術翌日、1週間後、1ヵ月後の全3回

特記事項

角膜の歪み解析にAMO社製の「ウェーブスキャン・ウェーブフロント」を使用。

プラン名&料金(税込):プレミアムアイデザインレーシック (両目38万円)

実施している病院

札幌院、新宿院、名古屋院、梅田院、三宮院、福岡院

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

無期限

使用機器

フラップ作成:AMO社製「iFS フェムトセカンドレーザー」
エキシマレーザー:AMO社製「ビジックス・スター S4 IR」

術後検診

手術翌日、1週間後、1ヵ月後の全3回

特記事項

角膜の歪み解析にAMO社製の「iDesign アドバンスト ウェイブスキャン」を使用し、人間が本来持つ”自然な見え方”の実現を図る。

まとめ

この価格帯で目立っているのはSBC新宿近視クリニックの「ReLEx Smile」。

レーシックに比べ切る範囲が狭かったり、フラップをつくらなかったりするため、角膜への影響が少ない。これは、多かれ少なかれ生じるレーシックの術後の合併症軽減に大きな可能性を開いているといえよう。

とはいえ、症例数がまだまだレーシックに比べ少ないため、今後多くの病院が導入し、より洗練されていることを期待したい。

カテゴリー: 手術料金別

20万円~30万円の手術プランの比較

20万円~30万円、この価格帯は、各病院とも主力のプランを出している激戦区。

機器も最新の高価なものを使用しており、正直言って比較が難しい。

以下、20万~30万円でレーシックを受けれる病院と、そのプランの内容を見て行こう。

錦糸眼科

プラン名&料金(税込):フェムトレーザーレーシック(ASモード) (両目26万円)

実施している病院

東京本院(新橋)、札幌院、名古屋院、大阪院、福岡院

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

10年間

使用機器

フラップ作成:AMO社製「iFS フェムトセカンドレーザー」
エキシマレーザー:テクノラス社製「217P(ASモード)」

術後検診

手術当日または翌日、1週間、1ケ月、3ケ月の全4回

特記事項

エキシマレーザーを角膜の形状に合わせて照射

プラン名&料金(税込):フェムトレーザーレーシック(TSモード) (両目28万円)

実施している病院

東京本院(新橋)、札幌院、名古屋院、大阪院、福岡院

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

10年間

使用機器

フラップ作成:AMO社製「iFS フェムトセカンドレーザー」
エキシマレーザー:テクノラス社製「217P(TSモード)」

術後検診

手術当日または翌日、1週間、1ケ月、3ケ月の全4回

特記事項

エキシマレーザーを角膜の形状に合わせて照射。さらに、角膜切除量が少なくて済む

プラン名&料金(税込):フェムトレーザーレーシック(ZDWモード) (両目28万円)

実施している病院

東京本院(新橋)、札幌院、名古屋院、大阪院、福岡院

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

10年間

使用機器

フラップ作成:AMO社製「iFS フェムトセカンドレーザー」
エキシマレーザー:テクノラス社製「217P(ZDWモード)」

術後検診

手術当日または翌日、1週間、1ケ月、3ケ月の全4回

特記事項

エキシマレーザーを角膜の形状に合わせて照射。ウェーブフロントガイドの照射であるため、不正乱視の矯正や、斜めから入る光によって起こるコマ収差の補正に強い。

品川近視クリニック

プラン名&料金(税込):スタンダードZレーシック (両目22万円)

実施している病院

東京(有楽町)、梅田、札幌、名古屋、福岡

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

8年間

使用機器

フラップ作成:Ziemer社製「FEMTO LDV(トップビューカメラ搭載。通称ダヴィンチ)」
エキシマレーザー:WaveLight社製「アレグレットWAVE Eye-Q Blue Line(コンディションメーター付設)」

術後検診

翌日・1週間後・3ヵ月後の全3回

特記事項

フラップ作成時の照射エネルギーがイントラレースレーザーよりも小さく、照射時間が短いのが特徴。また、角膜切開面が非常にキレイに仕上がり、術後の炎症も少なく、術後に眩しくなる症状が出る確率が低いとされている。

プラン名&料金(税込):アマリス500Zレーシック (両目26万円)

実施している病院

東京(有楽町)、梅田、札幌、名古屋、福岡

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

10年間

使用機器

フラップ作成:Ziemer社製「FEMTO LDV(トップビューカメラ搭載。通称ダヴィンチ)」
エキシマレーザー:シュインド社製「Amaris 500」

術後検診

翌日・1週間後・3ヵ月後の全3回

特記事項

スタンダードZレーシックの特徴に加え、あらゆる眼の動きを認識する機能を搭載した「Amaris 500」により、より一層正確なレーザー照射が可能に。高次収差が極端に強く、ウェーブフロントを使用した治療が必要な場合は無料でウェーブフロントも提供可能。

SBC新宿近視クリニック

プラン名&料金(税込):iFSイントラレーシックオプティマイズ (両目23万円、片目12.5万円)

実施している病院

新宿、大阪

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

5年間

使用機器

フラップ作成:AMO社製「iFS フェムトセカンドレーザー」
エキシマレーザー:WaveLight社製「アレグレットWAVE Eye-Q Blue Line」

術後検診

翌日・1週間後・3ヵ月後の全3回

プラン名&料金(税込):Custom Topo Fitイントラレーシック (両目26万円、片目14万円)

実施している病院

新宿、大阪

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

10年間

使用機器

フラップ作成:AMO社製「iFS フェムトセカンドレーザー」
エキシマレーザー:WaveLight社製「アレグレットWAVE Eye-Q Blue Line」

術後検診

翌日・1週間後・3ヵ月後の全3回

特記事項

不正乱視を軽減させる施術が付いている。

プラン名&料金(税込):iDesignレーシック (両目29万円、片目15.5万円)

実施している病院

新宿、大阪

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

15年間

使用機器

フラップ作成:AMO社製「iFS フェムトセカンドレーザー」
エキシマレーザー:AMO社製「ビジックス・スター S4 IR」

術後検診

翌日・1週間後・3ヵ月後の全3回

特記事項

従来のウェイブスキャンの性能を上回る「iDesign アドバンストウェイブスキャン」を使用することで角膜形状解析度がさらに向上し、角膜の歪み(高次収差)が大きい方にも対応可能。

神戸神奈川アイクリニック

プラン名&料金(税込):iFSイントラレーシック (両目23.5万円)

実施している病院

札幌院、新宿院、名古屋院、梅田院、三宮院、福岡院

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

5年間

使用機器

フラップ作成:AMO社製「iFS フェムトセカンドレーザー」
エキシマレーザー:AMO社製「ビジックス・スター S4 IR」

術後検診

手術翌日、1週間後、1ヵ月後の全3回

プラン名&料金(税込):プレミアムアイレーシック<5年保証プラン> (両目28万円)

実施している病院

札幌院、新宿院、名古屋院、梅田院、三宮院、福岡院

手術を受けることができる曜日

不明

保障期間

5年間

使用機器

フラップ作成:AMO社製「iFS フェムトセカンドレーザー」
エキシマレーザー:AMO社製「ビジックス・スター S4 IR」

術後検診

手術翌日、1週間後、1ヵ月後の全3回

特記事項

角膜の歪み解析にAMO社製の「ウェーブスキャン・ウェーブフロント」を使用。

まとめ

この価格帯は、選定が難しい。

各病院とも他の病院との差別化を狙ってか、新しい機器を導入している。
そうなると、その機器がいかにすぐれているかをアピールすることになるわけだが、素人はそんなものを言われても正確なところはわからない。

保障も5年つけば、それ以上長くてもさほど変わらないだろう。

選び方としては、最先端の機器を使ったプランを選ぶか、それとも機器としてはやや古いが症例数が多く安定感のあるプランを選ぶか。

◆最先端のプランを選ぶなら
フェムトセカンドレーザー、エキシマレーザーともに最先端の機器を使用した品川近視クリニックの「アマリス500Zレーシック」がお薦め。

◆安定感のプランを選ぶなら
神戸神奈川アイクリニックの「iFSイントラレーシック」がスタンダード。ただし、このプランは錦糸眼科と品川近視クリニックの10万円台のプランとほぼ同じ内容。後は好みの問題だろう。

◆角膜が薄い、もしくは強度近視の方なら
錦糸眼科の「フェムトレーザーレーシック(TSモード)」は角膜切除量が少ないのでお薦め。

カテゴリー: 手術料金別

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管理人のシンジです。 昨年の夏、数年来先延ばしにしていたレーシックを受けました。 手術の前に1週間ほどメガネ生活を送るのが嫌だったのが先延ばしにしていた理由ですが、もっと早く受けておけばよかったと思いました。 自分自身もどの病院でレーシックを受けようか悩んだので、このサイトが少しでもこれからレーシックを受ける方の役に立てばいいなと思っています。